6月8日、第5回中國國際輸入博覧會は開幕まであと150日の節(jié)目を迎えた。中國國際輸入博覧局によると、輸入博は11月5日から10日まで、予定通り開催されるという。

同局の説明によれば、世界中の企業(yè)から積極的な出展の申し込みがあり、契約が著々と進(jìn)められており、契約済みの展示面積が計畫された展示面積全體に占める割合は75％を超えた。注目されるのは、世界のトップ500社と各業(yè)界のリーディングカンパニーが輸入博に寄せる期待は減じることなく、出展契約を結(jié)んだ企業(yè)が250社を超えたことだ。

第5回輸入博は企業(yè)商業(yè)展以外にも、國家総合展の準(zhǔn)備作業(yè)も順調(diào)に進(jìn)められ、すでに多くの國の出展が確定している。

輸入博の「古くからの友人たち」は引き続き中國市場を深く開拓しながら、11月に再び輸入博の舞臺に登場することに期待を寄せる。

ドイツ小売グループのメトロAGの蔡天楽中國エリア総裁は、「メトロにとって、中國は引き続き世界の中で非常に魅力に富んだ市場の1つだ。年內(nèi)にも引き続き北京、上海、武漢などで新店舗をオープンし、會員制店舗をめぐる競爭に力を入れ、第5回輸入博に參加する」と述べた。

今月3日、日本のファストファッション大手のユニクロは新たに12店舗をオープンし、中國大陸部の店舗は880店舗を超えた。ユニクロの説明によれば、上海地域で配送とオフラインの直営店の営業(yè)が徐々に再開している。ユニクロは中國市場を高く評価しており、今年も第5回輸入博で目を見張るデザインを打ち出すだけでなく、中國での新店舗開設(shè)も続けるという。

ニュージーランド乳業(yè)メーカーのフォンテラの韓勵中華圏副総裁は、「今年は7つの新製品をひっさげて5回目の輸入博に出展する。輸入博のプラットフォームを通じて、顧客と結(jié)んだ契約の數(shù)?金額は年々増加している。過去4年間、輸入博の力を借りて當(dāng)社の中國業(yè)務(wù)は大きく発展した」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2022年6月9日