イラン國家教育最高委員會事務(wù)局は今月11日に、2024年から、中學(xué)と高校に中國語やロシア語などの外國語のカリキュラムを?qū)毪工胗?jì)畫であることを明らかにした。新華社が報じた。

イラン國家教育最高委員會は、イランの國民教育計(jì)畫や政策の制定を擔(dān)當(dāng)する権威ある機(jī)関。その事務(wù)局によると、2024年から、中學(xué)?高校生は、中國語、英語、フランス語、ロシア語、アラビア語、ドイツ語の6言語から學(xué)びたい言語を選択することができるようになる。具體的な授業(yè)の概要や計(jì)畫は現(xiàn)在制定中としている?，F(xiàn)時點(diǎn)でイランの中學(xué)?高校における選択可能な外國語として設(shè)けられているのは、英語とフランス語のみとなっている。

「イラン學(xué)生通信」（ISNA）の報道によると、イラン教育省のナマキ教育相は3日、「中國の世界における影響力が増強(qiáng)され続け、イランと中國が踏み込んだ関係を築いていくのにともない、中國語ブームが今後、さらに高まるだろう。2024年から、中國語カリキュラムをイランの國民基礎(chǔ)教育體系に組み込むことは、中國語を?qū)W習(xí)したいというイランの學(xué)生のニーズに応えるためだ」と説明した。

イランにおける中國教育は、現(xiàn)時點(diǎn)では主に大學(xué)で展開されている。例えば、シャヒード?ベヘシュティ大學(xué)は1997年に先頭を切って中國語學(xué)科を開設(shè)し、現(xiàn)在ではすでにテヘロン大學(xué)を含む4大學(xué)が中國語學(xué)科を開設(shè)している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年1月12日