資料寫真

世界金融大手?HSBCグループが28日に発表した最新の世界調(diào)査によると、回答した中國大陸部で生活している外國人の75％が「今後1年は中國に留まる」と答えた。その割合は、調(diào)査対象となった國?地域の中で最も高く(世界平均61％)、外國人にとって中國大陸部が魅力ある場所であることを示している。中國新聞社が報(bào)じた。

HSBCの委託を受けた調(diào)査會(huì)社?イプソスは昨年5月から今年1月にかけて、オーストラリアや中國大陸部、香港特別行政區(qū)、インド、シンガポール、米國を含む9ヶ國?地域で約7000人を?qū)澫螭苏{(diào)査を?qū)g施。新型コロナウイルス感染拡大発生以來の海外で暮らしている外國人の越境金融に対するニーズの移り変わりや海外で暮らす原動(dòng)力、新たな環(huán)境に溶け込む上で直面している問題や課題に迫り、深く分析するのが狙いという。

調(diào)査によると、世界で國?地域跨ぎの人の往來が回復(fù)しており、回答者の34％が今後12ヶ月のうちに、帰國または生活拠點(diǎn)を新たな國?地域に移す計(jì)畫と答えた。一方、61％が「今いる場所に留まる計(jì)畫」と答えた。中國大陸部における調(diào)査によると、今後1年は中國に留まる計(jì)畫と答えた外國人の割合は75％に達(dá)し、調(diào)査対象となった9ヶ國?地域で最も高かった。

海外で暮らす回答者のうち、45％は「新たな環(huán)境に溶け込むのに平均して半年は必要」と答えた。また、54％が「移住する前に十分な金銭的準(zhǔn)備をしていなかった」、53％が「到著したばかりの時(shí)は不安を感じた」と答えた。

HSBCの中國財(cái)産管理?個(gè)人銀行業(yè)務(wù)の章筠総経理は、「中國の越境往來が正?；?、國際商業(yè)活動(dòng)や國內(nèi)外の人員の流動(dòng)が促進(jìn)されている。世界との連結(jié)や交流がさらに緊密になるにつれて、越境金融サービスやグローバル化投資資産運(yùn)用のニーズが、さらに刺激されることになるだろう」との見方を示している。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年3月2日