寫真提供?新華社（撮影?丁旭）

鉄道會社の中國鉄路武漢局集団有限公司によると、今年上半期には、國際定期貨物列車「中歐班列」の湖北省武漢市を出発地?到著地とする「武漢號」の運行本數(shù)が560本に上り、昨年一年の運行本數(shù)の538本をすでに上回ったという。

「武漢號」の始発駅?終著駅である?yún)壹疑今kの貨物輸送責(zé)任者の劉宏濤さんは取材に、「今年上半期に、中歐班列『武漢號』は出発が128本、到著が432本となり、1日帰りで最多7本が復(fù)路に著く。これまでに、湖北省內(nèi)の複數(shù)の都市で武漢経由の中歐班列が開通して、武漢をターミナルとして、同省內(nèi)のその他の都市を商品組立拠點とする貨物輸送サービスシステムが徐々に形成されたと同時に、同省周辺の輸出入物品が武漢を経由するようになった」と説明した。

「武漢號」は2012年に最初の列車が運行してから現(xiàn)在までの間に、國際物流ルート48本が開通し、40の國?地域の112都市へと広がり、「歐州に通じ、中央アジアをカバーし、日韓につながり、東南アジアに接続する」というインターモーダル輸送サービスネットワークがおおよそ確立され、中國內(nèi)外の対外貿(mào)易企業(yè)の輸出入にとって重要な輸送ルートの1つになっている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2023年7月4日