中國(guó)原子力工業(yè)集団有限公司によると、パキスタンのチャシュマ原子力発電所5號(hào)機(jī)（C-5）がこのほど著工した。これは中國(guó)獨(dú)自の第3世代原子爐「華竜1號(hào)」がパキスタンに輸出された3基目の原子爐で、中國(guó)がパキスタンに輸出した7基目の原子爐でもある。人民網(wǎng)が伝えた。

両國(guó)は現(xiàn)在まで協(xié)力して6基の原子爐を完成させており、現(xiàn)地に毎年300億kWh近くのクリーン電力を提供でき、毎年の標(biāo)準(zhǔn)石炭の消費(fèi)量938萬(wàn)トン、二酸化炭素の排出量2448萬(wàn)トンの削減に相當(dāng)し、2億1000萬(wàn)本の植林に相當(dāng)する。C-5プロジェクトの完成後の年間発電量は100億kwh近くにのぼる見(jiàn)込みで、パキスタンのエネルギー構(gòu)造をさらに最適化し、現(xiàn)地の経済?社會(huì)の発展を牽引することになる。

商務(wù)部（省）対外投資?経済協(xié)力司の張力司長(zhǎng)はこのほど、國(guó)務(wù)院新聞弁公室が開(kāi)催した國(guó)務(wù)院政策定例ブリーフィングで、「ここ數(shù)年、一帯一路（the Belt and Road）イニシアチブの牽引により、中國(guó)企業(yè)は積極的に海外に進(jìn)出し、対外投資協(xié)力を行っている。自社の発展を?qū)g現(xiàn)すると同時(shí)に、進(jìn)出先國(guó)の経済?社會(huì)の発展と民生改善に積極的に貢獻(xiàn)している」と述べた。

中國(guó)電力企業(yè)連合會(huì)が発表したデータによると、2022年、中國(guó)の主要電力企業(yè)の「一帯一路」沿線諸國(guó)における投資?建設(shè)の中で、電力投資に関わるプロジェクトは16件で、電力対外投資プロジェクト數(shù)全體の66.7％を占めた。実際の投資額は約19億5000萬(wàn)ドルで、22年の中國(guó)の主要電力企業(yè)の対外投資総額の57.7％を占めた。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年7月17日