全國初のスマートサービスロボットが、23日に長沙市で発表された。このロボットの位置付けは、かゆいところに手が屆く「新しい家族」、仕事の「新しいパートナー」だ。紅網(wǎng)が伝えた。

この「萊迪」と呼ばれるスマートロボットは、湖南栄楽科技有限公司が獨(dú)自開発?製造したもので、4機(jī)種の家庭用ロボットと3機(jī)種の産業(yè)用ロボットに分かれる。同ロボットは歌をうたい、人と會(huì)話し、家電のスマート制御とリンクが可能だ。主人の命令によりクイック決済が可能で、家庭內(nèi)の高齢者や子供のために、様々なサービスを提供する。また家庭內(nèi)や団地內(nèi)をパトロールし、不測(cè)の事態(tài)に供える。主人の要求に基づき撮影した動(dòng)畫を再生し、クラウドデータ分析?保存を行う。

驚くべきことに、同ロボットはクラウド技術(shù)とビッグデータの活用により、SF映畫のロボットのように自主學(xué)習(xí)できる。スマートなデータ分析により、自ら成長できる。

同ロボットは通販サイト?京東商城のクラウドファンディングにより、4980元（1元は約18.66円）で予約販売される。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月24日