第2回の監(jiān)査は12年11月から13年2月に行われ、同署は36の各レベル地方政府の11年以降の政府債務(wù)について監(jiān)査を行った。12年末現(xiàn)在、36の各レベル地方政府の債務(wù)殘高は3兆8500億元に上り、10年に比べて12.94％増加した。

第3回の監(jiān)査は13年8月と9月に行われ、同署は中央、省、市、県、郷の5つのレベルの政府の債務(wù)について全面的な監(jiān)査を行った。関連データによると、13年6月末現(xiàn)在、地方政府の財(cái)務(wù)殘高は17兆8900億元だった。

賈所長によると、同署の11年の監(jiān)査では、地方政府の債務(wù)を3つに分類した。1つ目は地方政府が元本の償還と利子の支払いの責(zé)任を直接負(fù)うことが明確である債務(wù)。2つ目は地方が擔(dān)保責(zé)任を負(fù)う債務(wù)。3つ目は形式的には地方政府との関連がはっきりしないが、実際には元本償還と利子支払いの問題が出現(xiàn)した時には地方政府にも関わりがあり、連帯責(zé)任を負(fù)わなければならない債務(wù)だ。

同署の第3回の地方政府の債務(wù)に対する監(jiān)査の結(jié)果をみると、13年6月現(xiàn)在、地方政府の債務(wù)殘高は10年末比67.3％増加し、地方政府の債務(wù)殘高17兆8900億元のうち、地方政府に償還の責(zé)任があるものが10兆8900億元、擔(dān)保責(zé)任があるものが2兆7千億元、一定の救済を行う責(zé)任があると考えられるものが4兆3千億元だった。

賈所長は、「地方政府に1つ目の債務(wù)に対して元本償還と利子支払いの責(zé)任があることは明確だが、2つ目と3つ目については地方政府の債務(wù)とするか、責(zé)任が発生するかどうか、発生するならどれくらい責(zé)任を負(fù)うかなどは、いずれも不確定であり調(diào)整の余地がある。13年の最新の監(jiān)査結(jié)果によると、地方政府に元本償還と利子支払いの責(zé)任があることが明確な債務(wù)が債務(wù)殘高に占める割合は約60％で、10年とそれほど大きな違いはない」と述べた。

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