ブラジルW杯の報(bào)道関係者にもお國柄がみられる。日本人は生真面目、中國人は計(jì)畫性がないという。
2014年7月6日、重慶晨報(bào)はブラジルW杯の取材をしている各國報(bào)道関係者の特徴について報(bào)じた。
各國の報(bào)道関係者が取材拠點(diǎn)とするW杯メディアセンターは常に多くの関係者でにぎわっている。どの國であれ、報(bào)道関係者の取材姿勢には、絶えず進(jìn)歩を求め、完璧を目指すという共通點(diǎn)があるが、各國それぞれの特徴も垣間見える。
中國人記者は、歐米諸國の記者と違って計(jì)畫性に欠け、荒削りな面がある。現(xiàn)場に到著してからあれこれ付け加える感じで、インタビューそのものよりも現(xiàn)場での観察を重視している。
日本人記者は、禮儀正しく、真面目で、仕事をきっちりとこなし、他の記者たちと言葉を交わすことも少ない?;镜膜颂貏eな要求もせず、完全に國際サッカー連盟(FIFA)の要求したルールに則って取材しており、日本人が根底に抱いている「他人に迷惑をかけない」という思想を?qū)g踐している。
日本人と対極的なのが米國人記者だ。スタジアム內(nèi)の撮影時(shí)、米國人記者は撮影が禁止されている場所を撮影し、擔(dān)當(dāng)者が注意してもまったく気にせず聞き流していた。これに限らず、FIFAのスポークスマンに対するインタビューの際にも、他國の記者はあらかじめ設(shè)定してあった要旨に沿って質(zhì)問したのに対し、米國人記者は脫線した質(zhì)問を繰り返し、現(xiàn)場を混亂に陥れた。
南米の記者は、スタジアム內(nèi)にはあまり興味を示さず、セクシーな女性レポーターが現(xiàn)場中継をしていた。スタッフは撮影が終了すると、メディアセンターに戻って手っ取り早く仕事を片付け、休息エリアで食べたり遊んだりし、記念品などを購入していた。
Record China 2014年7月9日
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