工業(yè)排水、「スーパーろ過」で飲料水に

　本來ならばただの工業(yè)排水が、「スーパーろ過」により、國家基準に完全に合致する飲料水に変わる。北京市自來水（水道水）集団田村山?jīng)匪畧謦供`パーろ過処理施設(shè)が、このほど稼働開始した。この措置により水緊急供給能力が1日4萬立方メートル追加され、市街地の水供給能力が322萬立方メートルに達した。この供給量は、門頭溝區(qū)の1日の使用量に相當する。人民日報が伝えた。

北京市街地の水供給量は今年5月29日に1日304萬立方メートルに達し、過去100年で最高となった。5月30日には、1日306萬5000立方メートルで記録を更新した。今夏、市街地の水供給量は、1日318萬トンという限界に近づく可能性がある。北京市自來水集団は獨自に開発した特許技術(shù)を使い、水処理率を100％に近づけ、水資源の利用効率を大幅に高めた。

従來の技術(shù)では、一定量の工業(yè)排水が、濁度が高く処理が難しいことから処分されていた。北京市自來水集団の関係者は、「追加された4萬立方メートルのうち、2萬立方メートルはこれまでならば処分されていた工業(yè)排水だ」と語った。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月14日