製作量減も名作少なく

中國(guó)産のドラマ製作量は2000年に1萬(wàn)話を突破し、その後年々増加。12年には1萬(wàn)7000話に達(dá)した。一方、1年間に放送されるのは約7000話であるため、完全な供給過(guò)多になっていた。昨年、その數(shù)は前年比11％減となり、業(yè)界內(nèi)では「理性的になった」と見(jiàn)られている。しかし、昨年の製作量は前年より約2000話減ったものの、それでも1萬(wàn)5000話製作されたとなると、単純計(jì)算で約8000話がお蔵入りになった計(jì)算になるのは注目に値する。また、中國(guó)中央テレビ(ＣＣＴＶ)傘下のメディアリサーチ?xí)?索福瑞媒介研究公司（CSM）の統(tǒng)計(jì)によると、昨年衛(wèi)星放送で放送されたドラマのうち、視聴率が1％だったのはわずか5.8％で、2％を超えたのも10作品以下だった。そして、7割以上のドラマの視聴率が0.5％以下と、慘敗だった。

同ランキングを見(jiàn)ると、100作品のうち、3つの評(píng)価基準(zhǔn)において、バランス良く得點(diǎn)している作品は少ない。特に、鑑賞価値と視聴者の評(píng)価は、まだ向上する余地が十分に殘されている。そのほか、製作された1萬(wàn)5000話のうち、ランク入りしたのは3分の1に満たず、ドラマ業(yè)界にとっては大きな課題が殘る結(jié)果となっている。さらに、15年1月1日から、１つのドラマを、2つのテレビ局でしか報(bào)道できないという規(guī)制が実施されるため、各作品に対する要求も高くなり、ドラマ製作會(huì)社の整理淘汰が進(jìn)むと予測(cè)されている。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年7月25日