10月頭に開幕する第19回釜山國際映畫祭は「中國映畫ラッシュ」の様相を呈しそうだ。中國語映畫20作以上と、中國大陸部や香港、澳門(マカオ)、臺灣の有名監(jiān)督および俳優(yōu)10人以上が同映畫祭に參加する。蘭州晩報(bào)が伝えた。
釜山映畫祭組織委員會の情報(bào)によると、中國臺灣の鈕承澤(ニウ?チェンザー)監(jiān)督の「軍中楽園」と中國香港の李保樟(リー?バオジャン)監(jiān)督の「大茶飯」がそれぞれ同映畫祭の開幕作品と閉幕作品に選ばれた。コンペティション部門の「ニューウェーブアワード」では中國の李霄峰(リー?シャオフェン)監(jiān)督の「少女哪吒」と中國臺灣の王維明(ワン?ウェイミン)監(jiān)督の「不能説的夏天」(言えない夏)の2作品がノミネートされている。
張蕓謀(チャン?イーモウ)監(jiān)督の新作「帰來」、許鞍華(アン?ホイ)監(jiān)督の「黃金時(shí)代」がプレゼンテーション部門に登場。許鞍華監(jiān)督は釜山國際映畫祭から「年度アジア映畫人賞」を授與されることになっている。
他にも、陳道明(チェン?ダオミン)、陳建斌(チェン?ジェンビン)、黃秋生(アンソニー?ウォン)、張震(チャン?チェン)、劉詩詩(リウ?シーシー)、阮経天(イーサン?ルァン)、蔡卓妍(シャーリーン?チョイ)など多くの中國の有名俳優(yōu)が出席する。(編集YH)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月5日
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