10月2-11日まで、韓國(guó)の釜山(プサン)広域市で「第19回釜山國(guó)際映畫祭(BIFF)」が開催される。同映畫祭の組織委員會(huì)は2日、79カ國(guó)?地域から314作が出品されることを明らかにした。314作は映畫館7カ所の33スクリーンで上映される。昨年の招待作品は70カ國(guó)の301作品だった。環(huán)球網(wǎng)が韓國(guó)聯(lián)合ニュースの報(bào)道を引用して報(bào)じた。

出品される作品が昨年よりも増加したことに関して、組織委員會(huì)は、「ネパールなどアジア地域の國(guó)から出品される作品が増加したため」とした。今回のオープニング作品には、臺(tái)灣の鈕承沢(ニウ?チェンザー）監(jiān)督の最新作「軍中楽園(Paradise in Service) 」が、クロージング作品には、香港の李保樟（リー?バオジャン）監(jiān)督の「大茶飯」が選出された。

ポン·ジュノ監(jiān)督やイム·グォンテク監(jiān)督、俳優(yōu)のアン·ソンギのほか、香港の許鞍華(アン?ホイ)監(jiān)督、陳可辛（ピーター?チャン）監(jiān)督、中國(guó)の張蕓謀（チャン?イーモウ）監(jiān)督、女優(yōu)の湯唯（タン?ウェイ）などが登場(chǎng)し、同映畫祭を盛り上げる。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月3日