中國の習(xí)近平國家主席は13日、タジキスタンの首都ドゥシャンベで同國のエモマリ?ラフモン大統(tǒng)領(lǐng)と會談した。雙方は中國?タジキスタン関係の深化について話し合い、重要な共通認(rèn)識に達(dá)したほか、両國の戦略的パートナーシップの今後5年間の発展計畫を認(rèn)可し、実務(wù)協(xié)力を全面的に強(qiáng)化し、共同発展?共同繁栄?共同安全を?qū)g現(xiàn)することで意見を一致させた。
ラフモン大統(tǒng)領(lǐng)は習(xí)主席の初のタジキスタン公式訪問に改めて歓迎の意を示し、「習(xí)近平主席は両國関係の発展を高く重視し、自ら推進(jìn)されている。習(xí)主席と共に両國の協(xié)力について議論し、両國関係の未來を計畫していきたい」と語った。
習(xí)主席は「中國?タジキスタン関係は中國の周辺外交において重要な位置を占める。両國が戦略的パートナーシップを締結(jié)してから1年間、政治面の相互信頼はより一層高まり、各分野での協(xié)力も急速に発展している。両國関係の巨大な活力と発展の潛在力が全面的に現(xiàn)れ始めた。今日、我々は両國の戦略的パートナーシップの今後5年間の発展計畫を認(rèn)可した。これは両國の次なる全面的な協(xié)力に向けたロードマップだ。我々はこれを著実に実施し、より多くの成果を得なければならない」と指摘したほか、「ラフモン大統(tǒng)領(lǐng)が今年11月に中國で行われるアジア太平洋経済協(xié)力會議(APEC)に出席されることを歓迎する。雙方はシルクロード経済ベルトの共同建設(shè)をきっかけとして、石油ガス、電力、経済貿(mào)易、交通インフラ建設(shè)などの分野での協(xié)力を強(qiáng)め、通信ネットワークの相互接続の水準(zhǔn)を高め、中國-中央アジア天然ガスパイプラインを著実に建設(shè)し、今後5年間で2カ國間貿(mào)易額を30億ドルにまで引き上げる計畫だ。中國はタジキスタンの農(nóng)業(yè)科技モデルパークと栽培拠點(diǎn)の建設(shè)を支援し、タジキスタンの優(yōu)良農(nóng)産物をより多く輸入していきたい。雙方は文化?教育?スポーツなどの分野での協(xié)力を強(qiáng)め、シルクロードの友情を受け継ぎ、シルクロードの精神を発揚(yáng)していかなければならない。複雑で深刻な地域の安全情勢に対しては、雙方はテロ対策?麻薬取締り?國境を跨ぐ犯罪?國境の管理面での協(xié)力を深化する必要がある」と述べた。(編集SN)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月14日
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