中國鉄路総公司は5日午前8時半、CRH5型の高速列車「D8801號」が時刻表通りに鉄道の哈密駅を出発し、蘭新旅客専用線の哈密-烏魯木斉(ウルムチ)南區(qū)間の第1次テスト運行がスタートしたことを明らかにした。これにより同路線の新疆維吾爾(ウイグル)自治區(qū)區(qū)間で試運転が正式に始まり、年內(nèi)の開通に向けて最後の準備が行われることになった。
烏魯木斉鉄路局の説明によると、このたびの蘭新旅客専用線の烏魯木斉南-哈密區(qū)間の試運転は、今月5日から15日まで行われる。試運転に先立つ調(diào)整テストでは、最高時速は250キロメートルで、烏魯木斉と甘粛省の石板墩南駅を3時間44分で結(jié)んだ。
なお、今月16日には、上海と昆明を結(jié)ぶ高速鉄道の南昌-長沙區(qū)間が開通し、所要時間はこれまでの3時間半から1時間半に短縮される。この路線の営業(yè)最高速度は350キロメートルだ。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2014年9月6日
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