西南大學(xué)(重慶市)中國(guó)詩(shī)學(xué)研究センターは13日午前、北京の雑誌社「文蕓研究」と共同で「第5回華文詩(shī)學(xué)名家國(guó)際フォーラム」を同大學(xué)で開催した。中國(guó)、香港、澳門(マカオ)、臺(tái)灣のほか、韓國(guó)、日本、タイ、シンガポール、オランダ、シンガポールから著名な詩(shī)學(xué)學(xué)者が集った。「基本を守りながらも変化を求める」をテーマに、熱い論議が展開された。重慶晨報(bào)が報(bào)じた。

九州大學(xué)の名譽(yù)教授である、日本郭沫若研究會(huì)の巖佐昌暲會(huì)長(zhǎng)は、「前回重慶市を訪問(wèn)したのは1993年。あれから大きく変化した」と語(yǔ)る。當(dāng)時(shí)、巖佐會(huì)長(zhǎng)は、北京外國(guó)語(yǔ)大學(xué)で學(xué)んでいた。

「中國(guó)のネット上で最近、詩(shī)人の趙麗華の表現(xiàn)の仕方をまねた『梨花體』が人気となるなど、詩(shī)歌が娯楽化していることをどう思っているか？」との質(zhì)問(wèn)に、巖佐會(huì)長(zhǎng)は、笑顔で「その質(zhì)問(wèn)に答えるのは難しい」としながらも、「何が聞きたいのかは分かる。同類である、アルバイト従事者やその生活を唄った『打工詩(shī)』にも注目してほしい。詩(shī)のハードルが下がるのはいいことだと思う」との見方を語(yǔ)った。

「たくさんの人に愛されているのに、評(píng)論家には好まれない詩(shī)人がよくいる。逆に、専門家から見て良い詩(shī)人があまり人気とならないのはなぜか、専門家にはよく考えてもらいたい。釣り合いの取れる位置があるはず」と巖佐會(huì)長(zhǎng)。中國(guó)の新詩(shī)に対する印象に関しては、「今の詩(shī)人は、新しいもの、他と違うもの、深いものを求めるようになっている」と語(yǔ)った。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年10月15日