「緑皮車」初期の舊式汽車、客車の塗裝は緑が基調

中國の鉄道部門の情報によると、今年年末から、北京鉄路局（中國鉄路総公司所屬）が管轄する客車の塗裝をオリーブグリーンに統(tǒng)一し、2012年に姿を消した「緑皮車」が復活することになる。これには動車（D列車）、高速列車（G列車）と都市間列車の3種類の列車は含まれない?，F(xiàn)在同局が実施方案の制定を進めている。

関係筋によると、今回塗裝変更の対象となるのは、普通列車、快速列車（K列車）、特快列車（T列車）、直通特快列車（Z列車）の客車だという。今後Z列車、T列車の青と白の組み合わせと、K列車、普通列車の赤と白の組み合わせは見納めとなる。

同部門は、現(xiàn)行の客車とまだ製造段階の客車両方を含め、新しい色に順次塗り替えを進めていく考えだ。