外交部（外務(wù)省）の華春瑩報(bào)道官は23日の定例記者會(huì)見(jiàn)で、特定の國(guó)がアジア太平洋でミサイル防衛(wèi)の配備を進(jìn)めることに懸念を表明し、一方的な安全を追求して他國(guó)の安全保障上の利益を損なってはならないとの認(rèn)識(shí)を示した。

　――米軍は先日ミサイル防衛(wèi)早期警戒用「Xバンドレーダー」を日本?京都府の米軍経ヶ岬通信所に搬入した。年內(nèi)に本格運(yùn)用を始める見(jiàn)通しだ。これについてコメントは。

　特定の國(guó)がアジア太平洋でミサイル防衛(wèi)の配備を進(jìn)め、一方的な安全を追求することは、地域の戦略的安定性相互信頼にマイナスであり、北東アジアの平和?安定にもマイナスだ。とりわけ現(xiàn)在の複雑で敏感な地域情勢(shì)の下、こうした行動(dòng)はなおさらに懸念される。

　関係國(guó)は地域の平和と安定の大局に立ち、政治?外交ルートを通じた地域の安全維持に盡力すべきであり、これを口実に他國(guó)の安全保障上の利益を損なうことをしてはならないと中國(guó)側(cè)は考える。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年10月24日