復(fù)旦大學(xué)（上海）伝播?國(guó)家治理研究センターが15日、8カ月かけてまとめた「中國(guó)インターネット社會(huì)心理報(bào)告(2014)」を発表した。ネットユーザーが最も関心を抱いているのは、「教育」や「腐敗撲滅」で、社會(huì)で普遍的なマイナスの感情は、「不公平感」と「不安感」だった。 羊城晩報(bào)が報(bào)じた。

政府の「腐敗撲滅」に満足

同報(bào)告によると、社會(huì)で最も注目されたのは、「腐敗撲滅」、「不動(dòng)産価格」、「所得分配」、「環(huán)境保護(hù)」、「戸籍」、「醫(yī)療」、「食品の安全」、「就職」、「教育」、「老後」、「民族」、「宗教」など、12の話題だった。1800人を?qū)澫螭藢g施された同調(diào)査の分析結(jié)果では、最も言及が多かったのが「教育」。22.9％の「腐敗撲滅」が2位だった。

ネットユーザーの多くが、中國(guó)政府が現(xiàn)在実施している「腐敗撲滅運(yùn)動(dòng)」を支持し、楽観的な見(jiàn)方を持っている。上記の12の話題のうち、回答者が最も満足しているのが「腐敗撲滅」で、1800人のうち6.6％が「最も満足している」と答えた。うち、211人は、上から下まで貫かれた腐敗撲滅活動(dòng)に対して評(píng)価を行い、61.6％が楽観的な見(jiàn)方を示した。一方、悲観的な見(jiàn)方を示したのは、わずか0.9％にとどまった。殘りの約37％は「中立」の立場(chǎng)を示した。

一方、「腐敗撲滅」をめぐる現(xiàn)行の政策に対して、不満を示す回答も16.9％あった。うち、394人が、効果的な腐敗撲滅方法に関して意見(jiàn)を述べ、その68.8％が、「制度保障」を挙げた。同數(shù)字は、引き続き汚職関係者を取り締まることに賛成の意を表した28.9％を大きく上回った。