國家発展改革委員會は4日、「外資系企業(yè)投資産業(yè)指導(dǎo)リスト」の改訂版について公開の意見募集をスタートした。改訂版では外資系企業(yè)の投資を制限する産業(yè)が大幅に削減され、これまでの79項目から35項目になっている?！感氯A網(wǎng)」が伝えた。

同リストは1995年に発表され、法規(guī)という形で外資系企業(yè)の中國での投資を奨勵?制限?禁止する産業(yè)の枠を明らかにした。その後、中國の経済社會発展の実際の狀況に合わせて5回の改定が行われ、今回が6回目の改定になる。制限項目の取り消しは今回が最も多い。

同委の指摘によると、今回の改定の狙いは、経済グローバル化という新たな狀況に合わせ、積極的で主體的な開放の拡大、外資系企業(yè)の管理方法の転換、経済構(gòu)造の調(diào)整と最適化、透明性の一層の向上を原則として、制限する項目を大幅に減らし、外資系企業(yè)の株式保有比率に関する制限を緩和し、製造業(yè)とサービス業(yè)の対外開放を重點的に推進して、國內(nèi)外の各種要素の秩序をもった自由な流動の促進にプラスになるようにし、開放によって改革を促進し、國際的な経済協(xié)力や経済競爭に參與したりこれを誘導(dǎo)したりする新たな強みの育成を加速させることにある。

改訂後のリストでは、外資系企業(yè)が現(xiàn)代型農(nóng)業(yè)、ハイテク技術(shù)、先進的製造業(yè)、省エネ?環(huán)境保全、新エネルギー、現(xiàn)代型サービス業(yè)などの分野に投資することが奨勵され、研究開発段階への投資が奨勵され、資本の導(dǎo)入、技術(shù)の導(dǎo)入、知識の導(dǎo)入が有機的に結(jié)びつくことが推進されている。また外資系企業(yè)の株式保有比率に関する規(guī)定は原則としてすべてリストに明記され、投資が許可された項目については外資系企業(yè)に対する株式保有比率の制限が撤廃された。

改訂によって取り消された制限項目には、鉄鋼、エチレン、石油精製、製紙、石炭化學(xué)工業(yè)設(shè)備、自動車電子部品、重機、送変電設(shè)備、名酒の白酒、支線鉄道、地下鉄、國際海上輸送、電子商取引、金融會社、保険會社、チェーン店、土地の総合的開発、輸出入商品の検査などが含まれる。

またリストは外資系企業(yè)の株式資本出資に関する制限も緩和しており、「合弁、協(xié)力」でなければならないとする項目が43から11に減り、「中國側(cè)が株式を保有しなければならない」とする項目も44から32に減らされた。また、リストの中には、武器?弾薬製造、象牙彫刻、航空交通管制など外資系企業(yè)の投資が禁止される36項目が含まれている。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月6日