「安倍外交は今年困難な一年を迎える」と複數(shù)のメディアが予言している。環(huán)球時(shí)報(bào)が伝えた。
朝日新聞は3日付社説「日本人と戦後70年 忘れてはならないこと」で「歴史修正主義の動(dòng)きが出てきた。もし引き続き國際社會(huì)を前にそうした態(tài)度を押し通せば、戦後70年かけて苦心慘憺して勝ち取った信用が損なわれ、ほぼなくなる」と警告した。
日経中文網(wǎng)は6日付コラム「2015年、日本は3つの嵐に直面」で「中國は第2次大戦終結(jié)70年を契機(jī)に日本叩きに力を入れるつもりだ。もし日本が『軍國主義』を復(fù)活させ、戦後秩序に挑戦しようとしていると外國に幅広く思わせることができれば、釣魚島(日本名?尖閣諸島)問題でも中國の主張に理解を示す人が増えるだろう?,F(xiàn)在の情勢のまま推移していけば、2015年に日本は3つの『嵐』による猛烈な衝撃をこうむる可能性が高い」と指摘。3つの「嵐」として「歴史包囲網(wǎng)」「領(lǐng)土問題」「中露軍事協(xié)力」を挙げた。
韓國紙?中央日?qǐng)?bào)は6日「米國は中國の臺(tái)頭に対抗するため、日本の役割発揮をある程度必要としているが、そのために歴史修正主義を容認(rèn)してはいないようだ。安倍保守派政権の憲法改正がこのレッドラインを単獨(dú)で越えられるかどうかは疑問だ。安倍氏が強(qiáng)硬保守政策を推し進(jìn)めた場合、國內(nèi)での政治的人気は次第に高まるだろうが、この道は落とし穴であり、日本は一層孤立し、不幸を招くだけだ」と論じた。
6日夜時(shí)點(diǎn)で、日本の左翼メディアも右翼メディアもサキ報(bào)道官の発言に不満を表明するどころか、安倍氏が米政府の意向に沿うことを望んでいる。第2次大戦への「反省」に関する安倍氏の5日の発言は就任當(dāng)初の姿勢よりもいくらか和らいだが、これは情勢に迫られた面が大きい?!咐硐毪虺证摹宫F(xiàn)実主義政治屋である安倍氏は実は発言と本心が違う。昨年12月1日、第2次大戦の責(zé)任に関する記者の質(zhì)問に、安倍氏は「戦爭の発生には様々な原因があり、全ては歴史家の判斷を待たねばならない。あの戦爭の発生をなぜ阻止できなかったのかについても、様々な論文や見解がある」と述べた。これについて朝日新聞は「政治家が『あの戦爭は何だったのか』という根本的問題に対しても大局的な歴史観をもたずに、どうして內(nèi)政や外交のかじ取りができるのか」と批判した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年1月7日
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