國家重大科技特別プロジェクト高解像度地球観測システム応用システム総師の顧行発氏は3日、中國が年末に地球観測衛(wèi)星「高分4號」を打上げ、その後さらに高解像度の地球観測衛(wèi)星を打上げることを発表した。國家宇宙インフラ計畫も、現(xiàn)在進行中だ。顧氏は、「高速道路を建設するように、通信衛(wèi)星?測位衛(wèi)星?リモートセンシング衛(wèi)星の計畫を策定する」と述べた。科技日報が伝えた。

顧氏によると、高分4號は地上から約3萬6000キロ離れた地球同期軌道上を運行する。観測面積は広大で、かつ特定の地域を長期的?持続的に観測できる。その解像度は50メートル以內(nèi)で、10數(shù)分ごとに1枚の畫像を撮影し、減災?防災、環(huán)境保護などに対して重要な力を発揮する。その後さらに打上げられる高解像度マイクロ波地球観測衛(wèi)星は、全天候の地球観測が可能で、曇や雨による影響を受けない。高解像度?高スペクトル衛(wèi)星は大気環(huán)境観測能力を持ち、大気汚染が深刻な現(xiàn)在、環(huán)境改善を力強く支える。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月4日