程氏によると、現(xiàn)時點で雙方は各分野の実務(wù)対話を行っている。例えば今年1月に中日の防衛(wèi)當(dāng)局は海上連絡(luò)メカニズム関連の協(xié)議を行い、複數(shù)の合意にいたった。雙方は協(xié)議を継続し、「??者B絡(luò)メカニズム」を構(gòu)築することで合意。これは??栅伟踩珕栴}について雙方が交流や協(xié)議を行ううえでプラスだ。
近く開かれる中日安保対話について程氏は「軍事政策について対話を行うほか、外務(wù)當(dāng)局間の定期協(xié)議も開かれる。これは次官級の定期協(xié)議であり、雙方の外交政策について意見交換する。この協(xié)議も長年中斷していた」と説明した。
「両國関係は改善の方向に一歩を踏み出した。だが改善のプロセスは順風(fēng)満帆ではない」。程氏は歴史問題をどう処理するかが注目されると指摘した。
歴史問題について程氏は「日本國內(nèi)にはあらゆる手を盡くして戦爭責(zé)任を薄め、曖昧にし、さらには否定する者が常におり、これは被害國民の感情を再び傷つける。日本が第2次大戦終結(jié)70年を契機に、過去に軍國主義が侵略戦爭を発動した歴史を真剣に反省し、こうした歴史の悲劇の再演を防ぎ、世界各國の人々と共に平和を守ることを希望する」と述べた。
両國間の近年の政治的雰囲気の緊張は、民間交流にも一定の影響を與えた?!?010年に両國間の人的往來は過去最高を記録したが、その後減り続けた。昨年中國人の短期訪日人數(shù)は83%増加の241萬人に達したが、1億人余りという出國者數(shù)と比べれば小さな割合だ」。程氏は「昨年、260萬人の日本人が訪中したが、両國の経済関係の深さおよび文化交流の歴史の長さを考えると、人的往來の規(guī)模はまだまだ不十分だ」と指摘した。
「顔を合わせた交流を増やしてこそ、相互理解を深めることができる」。程氏はさらに多くの日本人が中國を訪れ、見學(xué)?観光や交流?協(xié)力を行い、両國民間の相互理解と相互信頼を深め、さらには友情を築き、深めることへの希望を表明した。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月9日
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