南アフリカの首都プレトリア郊外に位置する南ア原子力公社（NECSA）で19日、同社の年次総會が開かれた。出席者らは、南アフリカが1965年に建造した第1號原子爐「トラベラー」の、稼働開始50周年を祝った。中國國家核電技術(shù)公司の王炳華董事長（會長）は、中國の第3世代原子爐技術(shù)「CAP1400」のPRを行った?？萍既請?bào)が伝えた。

南アフリカ、中國、ロシア、フランスの経営者?専門家は會場で、原子力エネルギーの発展、原子力エネルギーと排出削減、福島原発事故の教訓(xùn)、業(yè)界の監(jiān)督管理、國民との意思疎通などを巡り交流を行った。

王董事長は「協(xié)力が100年間の原発の青寫真を描く」と題したスピーチの中で、「中國は獨(dú)自の知的財(cái)産権を持つ第3世代原子爐技術(shù)?CAP1400の開発に成功している。同技術(shù)はパッシブセーフティシステムを採用し、福島原発事故の経験と教訓(xùn)を十分に汲み取り、多くの設(shè)計(jì)の改善を行った。また厳格な試験?検証を行い、世界の原発の最新安全基準(zhǔn)を満たした。同技術(shù)は中國の新たな第3世代原発建設(shè)の、主な技術(shù)路線の一つになっている。CAP1400の2基のユニットは、今年上半期に建設(shè)を開始する予定だ」と説明した。

王會長は取材に対し、「南アフリカ政府と原発専門家は、技術(shù)の先進(jìn)性を非常に重視している。中國の第3世代原子爐技術(shù)は世界で最も先進(jìn)的で安全な技術(shù)だ」と語り、南アフリカの原発プロジェクトへの參與に自信を示した。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年3月23日