23日に開(kāi)幕した第39回香港國(guó)際映畫祭は、4月6日までの2週間にわたって開(kāi)かれる。今年の映畫祭には世界56の國(guó)や地域から映畫作品264本が上映され、その中の78本が世界初公開(kāi)となる。香港の俳優(yōu)?古天楽（ルイス?クー）は2年連続で香港國(guó)際映畫祭のPR大使に選ばれた。

映畫祭の期間中、香港では12箇所で映畫を上映するほか、各種の座談會(huì)や講座が開(kāi)かれる。香港商業(yè)経済発展局の蘇錦梁（グレッグ?ソー）長(zhǎng)官は「特別行政區(qū)政府も映畫祭に積極的に參加しており、青年の映畫鑑賞の趣味の育成を目指している」と述べた。映畫祭の期間中、香港の張艾嘉（シルビア?チャン）監(jiān)督の作品13本が上映され、その中で新作の『念念』が映畫祭のオープニングを飾る。

このほか、ドイツ映畫13本が映畫祭で世界初公開(kāi)される。2015年は日本の成瀬巳喜男監(jiān)督が生誕110周年、その代表作『浮雲(yún)』の誕生60周年にあたる。映畫祭では成瀬巳喜男監(jiān)督の主要作品4本が上映される予定である。