波亂に満ちた、壯大な中國(guó)人民抗日戦爭(zhēng)?世界反ファシズム戦爭(zhēng)はすでに歴史の1ページになっている。（文：厳躍文。人民日?qǐng)?bào)掲載）

　この戦爭(zhēng)はどこの國(guó)がどのような邪悪な思想の仕業(yè)で発動(dòng)したのか？世界反ファシズム陣営はいかにして正義の力を結(jié)集して、鮮血と命によって人類(lèi)の尊厳を守ったのか？歴史の教訓(xùn)として、また歴史の功績(jī)として、當(dāng)然、世界各國(guó)の共通の記憶とすべきである。戦爭(zhēng)中、戦後の調(diào)印を問(wèn)わず、國(guó)際法の効力を有する文書(shū)、歴史的な検証に耐えうる戦爭(zhēng)の罪と責(zé)任に対する裁判、戦後70年來(lái)深められつづけてきた歴史研究の成果を経て、すべてこうした共通の記憶のために堅(jiān)固な基礎(chǔ)を築いた。

　現(xiàn)在、何はばかることなく挑発し、いわゆる「歴史戦」で妨害を企てるある國(guó)の一部の人たちがいる。これによって重荷を下ろし、責(zé)任を押しのけようとしている。

　歴史は覆されるのを認(rèn)めず、世間には自ずと公理がある。われわれは、十分な力と自信を持つ必要があるが、同時(shí)に、歴史の歪曲、改ざん、勝利の成果に挑戦する危害にはっきりした認(rèn)識(shí)を持たなければならない。

　『読売新聞』が行った最近の調(diào)査によれば、日本が発動(dòng)した中國(guó)侵略戦爭(zhēng)と太平洋戦爭(zhēng)に対して、わずか5％の回答者が「大変良く知っている」と答え、44％が「少し知っている」、49％が「知らない」あるいは「まったく知らない」と答えた。またこの調(diào)査は同時(shí)に、學(xué)校教育と教科書(shū)が戦爭(zhēng)の真相を知る主な手段だと答えた。

　歴史は好き勝手に塗りつぶすことができるキャンバスではない。國(guó)際的公理と國(guó)際的正義は拘束力があるものだ。歴史問(wèn)題でうずうずして手足を動(dòng)かし、言いがかりをつけようとする日本人は、戦勝?lài)?guó)が戦後秩序を決めた時(shí)、日本が侵略戦爭(zhēng)を発動(dòng)した罪と責(zé)任を明確に誤りなく確認(rèn)し、日本も無(wú)條件にこれを認(rèn)めたことを明確に理解しなければならない。

　1943年12月1日に発表された中國(guó)、米國(guó)、英國(guó)の「カイロ宣言」には「三大同盟國(guó)ハ日本國(guó)ノ侵略ヲ制止シ且之ヲ罰スル為…」と書(shū)かれている。

　1945年7月26日に発表された米國(guó)、英國(guó)、中國(guó)3國(guó)が日本の投降を促した「ポツダム宣言」（ソ連は後に加入）は「「カイロ」宣言ノ條項(xiàng)ハ履行セラルヘク」と強(qiáng)調(diào)しただけでなく、同時(shí)に「吾等ハ無(wú)責(zé)任ナル軍國(guó)主義カ世界ヨリ駆逐セラルルニ至ル迄ハ平和、安全及正義ノ新秩序カ生シ得サルコトヲ主張スルモノナルヲ以テ日本國(guó)國(guó)民ヲ欺瞞シ之ヲシテ世界征服ノ挙ニ出ツルノ過(guò)誤ヲ犯サシメタル者ノ権力及勢(shì)力ハ永久ニ除去セラレサルヘカラス」「吾等ハ日本人ヲ民族トシテ奴隷化セントシ又ハ國(guó)民トシテ滅亡セシメントスルノ意図ヲ有スルモノニ非サルモ吾等ノ俘虜ヲ虐待セル者ヲ含ム一切ノ戦爭(zhēng)犯罪人ニ対シテハ厳重ナル処罰加ヘラルヘシ…」と明記している。