最新の情報(bào)によると、アジアインフラ投資銀行（AIIB）の創(chuàng)設(shè)メンバーは現(xiàn)時(shí)點(diǎn)で30カ國に増え、このほか14カ國が參加を申請(qǐng)中だ。今月31日は創(chuàng)設(shè)メンバーとしての參加申請(qǐng)の最終日で、この最後の1日に、AIIBの輪がさらに拡大するかどうか、特に米國と日本がどのような動(dòng)きをみせるかに、世界の注目が集まっている。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

▽AIIBの輪が44カ國に拡大

中國財(cái)政部（財(cái)務(wù)?。─巫钚陇吻閳?bào)によると、30日現(xiàn)在、エジプト、フィンランド、ロシアが創(chuàng)設(shè)メンバーとしての參加を申請(qǐng)し、書面で確認(rèn)書を提出した。

エジプトはアフリカ諸國として初めて參加を申請(qǐng)した。中國社會(huì)科學(xué)院世界経済?政治研究所の張宇燕研究員は、「エジプトはアフリカで獨(dú)特の位置づけと役割を備えており、エジプトが參加を申請(qǐng)したことで、AIIBがより代表性を備えたことになる。AIIBがオープンな組織であることの表明にもなる」と話す。

AIIBは中國が設(shè)立を呼びかけたアジア地域の多國間開発機(jī)関。2014年10月24日、中國、インド、シンガポールなどの第1期創(chuàng)設(shè)メンバー21カ國が北京で設(shè)立覚書に調(diào)印し、その後、インドネシアやニュージーランドなど各國が相次いで參加した。

統(tǒng)計(jì)によると、30日現(xiàn)在、AIIBの輪は44カ國に拡大しており、アジア、アフリカ、歐州、中南米、オセアニアの5大陸に広がる。

創(chuàng)設(shè)メンバーは、バングラディシュ、ブルネイ、カンボジア、中國、インド、インドネシア、ヨルダン、カザフスタン、クウェート、ラオス、ルクセンブルク、モルジブ、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、ネパール、ニュージーランド、オマーン、パキスタン、フィリピン、カタール、サウジアラビア、シンガポール、スリランカ、スイス、タジキスタン、タイ、英國、ウズベキスタン、ベトナムの30カ國に増加した。