31日はアジアインフラ投資銀行（AIIB）の創(chuàng)設(shè)メンバーとして參加意向を表明する期限だ。中國外交部（外務(wù)省）の華春瑩報(bào)道官は31日の記者會(huì)見で、「31日まで、多國間審査を通したAIIBの創(chuàng)設(shè)メンバーはすでに30カ國に増え、このほか14カ國が參加を申請中だ。一部の國は多國間審査の枠組みで意見を聴取していることから、具體的な意向創(chuàng)設(shè)メンバーの數(shù)は4月15日に最終的に確定する。中國はAIIBに興味があるすべての國の參加を歓迎すると同時(shí)に、參加するか否か、あるいはいつ參加するかの決定を尊重する」と述べた。

　華報(bào)道官は「AIIB創(chuàng)設(shè)の提唱は中國がより多くの國際的責(zé)任を擔(dān)い、既存の國際経済秩序を補(bǔ)足する建設(shè)的な動(dòng)きで、既存の多國間開発銀行に対する有益な補(bǔ)充で、世界とアジア各國にとっても互恵?ウィンウィンだ。中國はすべての興味がある國がこれに參加し、AIIBを?qū)熼T的で、高効率のアジアインフラ投融資の場にしていくことを歓迎する」と述べた。

　また、華報(bào)道官は「AIIB創(chuàng)設(shè)の提唱が打ち出された後、中國はずっと開放的かつ包容的な態(tài)度で、関係國がAIIBに參加するか否か、いつ參加するかの決定を尊重する。今後も引き続き関連各國と多國間経済対話メカニズム及び世界銀行、アジア開発銀行などの枠組下でコミュニケーションと協(xié)力を保ち、アジア地域のインフラ建設(shè)と経済発展に引き続き盡力していく」と述べた。（編集LX）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月1日