「相約北京」は中國人アーティストが蕓術(shù)を披露する舞臺(tái)にもなっている。京劇俳優(yōu)、張火丁は、昨年チケット発売30分で売り切れとなる記録を創(chuàng)った人気の演目「鎖麟囊」を閉幕式で公演する。また、新疆生産建設(shè)兵団歌舞劇団の舞劇「戈壁青春」や新疆生産建設(shè)兵団雑技団の雑技劇「在那遙遠(yuǎn)的地方」、舞臺(tái)劇「驢得水」なども、近年中國演劇界で高い評(píng)価を受けたことから、「相約北京」のステージに登場することになった人気の公演だ。

北京最大の慈善公演イベントとして定著している「相約北京」の屋外フェスは、今年公益やサービスの範(fàn)囲をさらに広げた。同屋外音楽祭は「ポップミュージック音楽祭」「ラテンアメリカ＆カリブ音楽祭」「流行ＩＮＴＲＯ電子音楽祭」の3パートに分かれている。今回の音楽祭では、市民は公園の入場チケット5元（約96円）を払うだけで各國のバンドやアーティスト団體のステージが楽しめる。（編集MZ）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月10日