京都工蕓繊維大學(xué)で知らない人はいない有名人「警備のおじさん」は、毎年秋になると、落葉した銀杏の葉をほうきで掃きながら心溫まる絵や文字を描き、キャンパスの風(fēng)物詩となっている。中國日報網(wǎng)が伝えた。

「警備のおじさん」が気の向くままに落ち葉で描いた作品を某ネットユーザがアップしたところ、たちまちこの「おじさん」に人気が集まった。

ネットユーザらは続々と、「おじさん」が描いた作品を「いいね！」と稱賛した。

「蕓術(shù)とは、血の中に流れるものであり、人の心の中に存在するものだ。キャンパス內(nèi)の獨(dú)り者はみな、この絵を見て戀人を欲しくなったことだろう。明日、町に繰り出して落ち葉を掃く男性は、たくさんいるに違いない」。

「妥協(xié)しない気持ちさえあれば、生活そのものが全て蕓術(shù)になる」。

「『蕓術(shù)は気の向くまま』がモットーの清掃員急募」。

「なんてロマンチックなんだろう。心の奧深くからロマンが湧き出ている。それは、年齢とは関係ない」。

「気の向くまま」の警備員の人気は、急速に上昇している。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月1日