▽日本の首相の本分に関わる問題

安倍首相は第1次安倍內(nèi)閣の當(dāng)時(shí)、個(gè)人のサイトで「首相が靖國(guó)神社に參拝するのは當(dāng)然のこと。これは首相たる者の責(zé)任だ」といった発言をしている。

第2次安倍內(nèi)閣の今、安倍首相は右傾化路線を極力推進(jìn)しようとし、歴史問題で時(shí)代を逆行させようとしている。4月初め以降、「軍需工場(chǎng)を産業(yè)遺産に申請(qǐng)」することを通じて、侵略を正當(dāng)化し、教科書を再び改定し、「教育改革を推進(jìn)し」、集団的自衛(wèi)権を解禁した?！笟叭招侣劇工?、こうしたすべての過程に「安倍カラーがにじむ」と報(bào)じた。

最近伝えられたところによると、安倍首相は今月末に行われるアジア?アフリカ會(huì)議で、戦爭(zhēng)への「反省」を述べることをほぼ決定したが、「謝罪」はしないという。

安倍首相は外交や國(guó)民の教育でさまざまな動(dòng)きをして、あちこちに手を広げてきたが、日本國(guó)民は最も解決が必要な問題については成果がないとみなしている。安倍首相は、経済発展の推進(jìn)こそが首相の本分であることを理解すべきだ。

米國(guó)紙「ウォール?ストリート?ジャーナル」によると、日本のコア消費(fèi)者物価指數(shù)の増加率は0で、13年5月以降で最低の水準(zhǔn)に落ち込んだ。日本がデフレに後退するのではないかという懸念もますます強(qiáng)まっている。

投資の大幅な減少、內(nèi)需と輸出の不振……。経済成長(zhǎng)を牽引する「トロイカ」がどれも挫折に直面し、日本経済を後退させ、前に進(jìn)めなくさせている。このような苦境に直面して、世界の多くの國(guó)がアベノミクスはうまく機(jī)能していないと考えているとしても、政府の中心にいる安倍首相は経済推進(jìn)で大きな手を打つこともなく、逆にさまざまな歴史問題を利用して周辺國(guó)を困らせている。