國務院の李克強総理は17日、國家開発銀行と中國工商銀行を視察し、座談會を開催した。
李総理は、「実體経済は筋肉、金融は血液で、両者は相互に寄り添い、助け合って成り立つものだ。金融業(yè)は経済のバージョンアップ?発展と國民経済の改善などで代替不可能な役割を果たしている。現(xiàn)在、世界経済の復興における不確定要素が増大しており、國內(nèi)の経済運営は合理的な範囲に保たれているが、下方圧力が高まり、金融の調(diào)整コントロールは経済社會の発展という大局に従い、大局にサービスを提供する必要があり、経済の新常態(tài)(ニューノーマル)の下で新たな措置を打ち出す必要があり、金融政策の安定は柔軟かつ効果的に行われなければならず、ターゲットを絞った調(diào)整と構(gòu)造改革を強化し、既存の金融政策ツールを上手に組み合わせてうまく運用すると同時に、方向性の強い金融措置を打ち出して、財政政策や産業(yè)政策などと相互に組み合わせて、安定成長と構(gòu)造調(diào)整を支える必要がある」と強く訴えた。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年4月19日
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