意見を交わす李克強(qiáng)総理と網(wǎng)易公司の丁磊?董事局主席

　國務(wù)院の李克強(qiáng)総理は14日午前、自らが主催した座談會で、現(xiàn)在の経済情勢と今後の経済政策について、専門家や研究者、企業(yè)責(zé)任者らの意見や提案を聴取した。人民網(wǎng)が伝えた。

　企業(yè)責(zé)任者の代表として座談會に參加したポータルサイトの網(wǎng)易公司の丁磊?董事局主席（取締役會長）は會後、人民網(wǎng)記者の取材を受け、座談會で最も印象的だったのは、「企業(yè)の発展が政策によって束縛されている問題を総理が十分に重視しており、行政のスリム化と権限移譲を進(jìn)め、企業(yè)への規(guī)制を緩めなければならないと何度も強(qiáng)調(diào)していたことだ」と語った。

　李総理は座談會で、參加した研究者や企業(yè)責(zé)任者の意見に対して幾度にもわたって議論に加わった。

　「中國の発展には、専門技能を持った多くのブルーカラー層が必要となる。専門技能のカギは教育だ。こうした人に無料のオンライン教育の機(jī)會を提供したいが、現(xiàn)在は攜帯電話の通信費(fèi)が1Gバイトで70元（約1340円）ととても高い。そこで総理に、公共情報チャンネルを作って、ユーザーが無料で使えるようにすることを提案した」と丁氏は語る。

　李総理はすぐに、通信費(fèi)を下げて「薄利多売」を?qū)g現(xiàn)できないか検討するよう関連部門の責(zé)任者に指示した。

　今回の座談會では、李総理は、情報インフラの建設(shè)強(qiáng)化についても參加者の意見に答えた。中興通信株式有限公司の侯為貴董事長は、「中國のインターネット通信量は加速度的に増加し、通信インフラに圧力をかけており、建設(shè)をさらに強(qiáng)化する必要がある」と指摘した。