世界反ファシズム戦爭勝利70周年ならびに大祖國戦爭（獨(dú)ソ戦）、抗日戦爭勝利70周年の記念すべき今年、1987年から1991年まで舊ソ連の最後の國防相を務(wù)めた、現(xiàn)在生存する唯一の元舊ソ連元帥であるドミトリー?ティモフェヴィッチ?ヤゾフ氏に獨(dú)占インタビューを行った。人民網(wǎng)が伝えた。

　1924年にオムスク州の貧しい農(nóng)家で生まれたヤゾフ氏は、かつて大小様々の無數(shù)の戦いや演習(xí)を経験したか統(tǒng)率したことで、足や頭部、顔などに複數(shù)の怪我を負(fù)っている。ヤゾフ氏は、「ヴォルホフやレニングラードの前線の戦いで、歩兵隊(duì)長や歩兵連隊(duì)長を務(wù)めた。レニングラード攻防戦にも參加し、バルト海沿岸に侵攻したドイツ軍を粉砕し、各加盟國を解放するため、バルト海攻勢を行った」と説明した。

　戦後、ヤゾフ氏は舊ソ連軍の指揮官を務(wù)め、師団長、軍団長、軍司令官などの職務(wù)を歴任した後、階級は上級大將に昇進(jìn)し、1984年に人事総局長兼國防次官に抜擢される。1987年にはソ連國防相に就任し、1990年にソ連邦元帥となった。

　ヤゾフ氏は、中國や中國の人々に対して深く友好的な感情を抱いている。1991年、ヤゾフ氏は中國を公式訪問した。これは、新中國が建國されて以來、初めて迎えたソ連の國防相だった。ヤゾフ氏は、今回のインタビューでも、その時(shí)の訪中のことや、中國の人々の友好的な歓迎ぶりを懐かしそうに振り返った。今回のインタビューでヤゾフ氏は、中ソ、中ロ両國の両黨および両國民の間の団結(jié)や伝統(tǒng)的な友情には偉大な意義があり、世界平和にとっての重要な保障となるという見方を示した。