北京銀行とIT最大手のテンセントはこのほど、包括的?戦略的提攜協(xié)定の締結(jié)式を開いた。協(xié)定內(nèi)容によると、雙方はオンライン金融および「スマートシテ?！工谓ㄔO(shè)などで提攜し、「ユニバーサル?スマート?バンク」を打ち出す。北京銀行はテンセントに100億元（1元は約19円）の與信枠を提供し、「京醫(yī)通」（北京の複數(shù)の醫(yī)療機(jī)関で利用できる共通醫(yī)療カード）プロジェクト、第三者決済システム、集団キャッシュ管理、リテールバンキングなどの分野で業(yè)務(wù)提攜を行う。人民日報(bào)が伝えた。

今回の業(yè)務(wù)提攜の重點(diǎn)である、チャットアプリ「微信（WeChat）」の「京醫(yī)通」公式アカウントの開設(shè)によって、「京醫(yī)通」は初めて第三者決済システムと結(jié)びつき、病院をまたぐ診療システムがこれまで抱えていたオンライン手続き機(jī)能の不足を解消する。患者は自宅での決済の他に、受診のお知らせ、受診のルートナビといった便利な機(jī)能を利用できる。雙方は診療情報(bào)の伝達(dá)の「最後の1キロ」の障害を打破し、個(gè)人のモバイル端末にまで醫(yī)療サービスを行き渡らせたい考えだ。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月4日