10時(shí)間で57萬円調(diào)達(dá)して旅行社立ち上げる

「私は噂されているような、金持ちの娘でも、政治家の娘でもない。普通の家庭で育った。中國(guó)國(guó)內(nèi)のほか、タイにも行ったことがあるものの、親にお金をもらったことは一度もない。ネットショップや塾を開いたこともあるし、拉薩では記念品を道端で売ったこともある。タイ旅行の資金は、學(xué)校でチャーハンを売って稼いだ。お金をためるため、化粧品や服を半年近く買わないこともしょっちゅう」と房さん。

そんな房さんももうすぐ大學(xué)卒業(yè)。シンガポール関連の仕事をする機(jī)會(huì)があったものの、旅行コンサルティング會(huì)社を立ち上げるという夢(mèng)の実現(xiàn)を目指した。

しかし、資金が不足していたため、房さんは資金調(diào)達(dá)を試みた。その方法は「株主」を募集するというもの。旅行商品開発プロジェクトを10株に分け、1株3000元(約5萬7千円)で「投資」を募集した。すると、午前10時(shí)から始め、午後8時(shí)で、3萬元を調(diào)達(dá)できた。

また、自身の大學(xué)內(nèi)でも10日で2グループの協(xié)力者を見つけたほか、2ヶ月間で、安徽大學(xué)や安慶師範(fàn)學(xué)院、蕪湖師範(fàn)學(xué)院などの省內(nèi)の大學(xué)からも協(xié)力を取り付けた。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月6日