日本の著名な歴史學(xué)者で國(guó)立山口大學(xué)副學(xué)長(zhǎng)を務(wù)める纐纈厚氏によると、兵力から言えば、日本の中國(guó)侵略戦爭(zhēng)での投入は対米戦爭(zhēng)での投入を上回る。期間から言えば、日本が中國(guó)と戦った期間は米國(guó)と戦った期間の3倍余りに達(dá)する。軍事費(fèi)から言っても、中國(guó)の戦場(chǎng)への投入は対米戦爭(zhēng)への投入を上回っている。

　中國(guó)の程國(guó)平?外交副部長(zhǎng)（副外相）は5日、外交部主催の外交フォーラム「第12回藍(lán)庁フォーラム」の基調(diào)講演で、「中國(guó)は第2次大戦のアジアの主戦場(chǎng)として、日本軍國(guó)主義の侵略を撃退するという重い任務(wù)を擔(dān)い、最も殘酷な試練に見舞われ、最も悲慘な民族の犠牲を払い、第2次大戦の勝利に巨大な歴史的貢獻(xiàn)を果たした」と語った。

　程副部長(zhǎng)はさらに、「中國(guó)人民抗日戦爭(zhēng)は勃発時(shí)期が最も早く、持続時(shí)間が最も長(zhǎng)く、條件が最も苦しいものだった。中國(guó)人民抗日戦爭(zhēng)は世界反ファシズム戦爭(zhēng)のアジアの主戦場(chǎng)となり、日本軍國(guó)主義の大部分の兵力を釘付けにし、歐州の戦場(chǎng)と太平洋の戦場(chǎng)における同盟國(guó)の行動(dòng)と連攜を取り、これを支え、第2次大戦の最終的な勝利を獲得し、世界平和の防衛(wèi)に歴史的な貢獻(xiàn)を果たした」とした。（編集MA）

　「人民網(wǎng)日本語版」2015年5月8日