米國(guó)の高校生 「現(xiàn)実を受け入れる」割合が最も高い

「努力しても必ず報(bào)われるとは限らない」との考え方に賛同した學(xué)生の割合は、米國(guó)が87.4％と最高で、2位は韓國(guó)の85.5％、3位は日本の68.3％だった。中國(guó)は61.9％と最低で、「努力は報(bào)われる」との信念を強(qiáng)く持っていることが示された。

また、「現(xiàn)狀を変えようとするより、現(xiàn)実を受け入れたほうがいい」と答えた割合は米國(guó)が43.7％で最も多かった。2位が韓國(guó)の40.7％、3位が中國(guó)の38.1％、日本が36.2％で最低となった。

自分の人生観に最も大きな影響を與えた人物は両親

「自分の人生観に最も大きな影響を與えた人物」についての質(zhì)問(wèn)では、4カ國(guó)共に父親または母親を選んだ人が一番多かった。両親を選んだ割合が最も高かったのは中國(guó)（75.5％）。2位は米國(guó)（62.4％）、3位は韓國(guó)（49.2％）、日本（39.8％）が最下位となった。

米國(guó)の37.4％、日本の22.9％、韓國(guó)の25.5％が母親を一位に選んだ。その一方、母親より父親を選ぶ割合が多かったのは中國(guó)だけで、父親を選んだ人の割合は39.3％だった。

その他、友人、教師、先祖、本?雑誌、メディア?インターネットなどの回答も見(jiàn)られたが、日本で友人が10.2％に達(dá)したのを除き、いずれも一割未満だった。人生観に影響を與える要素が多様化している傾向が伺える。(編集XM)

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年5月15日