何か別のことをしている時(shí)に、突然國(guó)歌が流れてきたら、あなたはどうする？

7月16日、バレーボール女子のワールドグランプリ香港大會(huì)で、そんなアクシデントに遭遇した中國(guó)女子バレー代表と観衆(zhòng)は、「良いお手本」を見せてくれた。揚(yáng)子晩報(bào)が伝えた。

▽會(huì)場(chǎng)に突然國(guó)歌が流れるアクシデント

ここ數(shù)日、ある動(dòng)畫がネット上で拡散されている。7月16日夜、バレーボール女子のワールドグランプリ香港大會(huì)の中國(guó)対タイの試合前の一幕だ。まだ試合まで時(shí)間があったが、両國(guó)の選手は早々と會(huì)場(chǎng)入りし、ウォームアップをしていた。

選手たちが練習(xí)に精を出していたその時(shí)、操作ミスによるものか、會(huì)場(chǎng)に突然、中國(guó)國(guó)歌が流れるというアクシデントが発生。國(guó)歌に気づいた中國(guó)選手らは、次々に練習(xí)の手を止めた。郎平監(jiān)督とキャプテンの惠若琪選手は真っ先に練習(xí)を止め、國(guó)旗のほうを向き直立し、注目の禮をした。セッターの沈靜思選手も練習(xí)を止めた。

選手たちのこの対応に、ネット民たちからは「これだから女子バレーが好き」「涙が出てきた」など、賞賛の聲が寄せられている。一方で、「國(guó)歌を聞いて直立し、國(guó)旗に敬禮する。中國(guó)人なら當(dāng)たり前のこと。女子バレーチームができたからと言って褒めるほどのことではない」「小さなことで、愛國(guó)心があれば當(dāng)然」などとする聲もあった。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月22日