中共中央政治局は30日に會議を招集し、経済情勢と経済業(yè)務(wù)について分析?研究した。中共中央の習(xí)近平総書記が會議を主宰した。新華網(wǎng)が伝えた。

會議では、「上半期の経済成長は目標(biāo)と一致し、主な経済指標(biāo)はやや回復(fù)した。構(gòu)造調(diào)整は引き続き推進(jìn)され、農(nóng)業(yè)の狀況は引き続き好転し、発展の活力は強(qiáng)化された。一方で、経済の下向き圧力は依然として大きく、一部の企業(yè)の経営は困難に直面しており、経済成長の新たな原動力不足、古い原動力の弱化という構(gòu)造的な矛盾は依然として際立っている」との見方が示された。

會議ではまた、「中國経済は現(xiàn)在、『三つの期間の重なり（経済成長速度のギアチェンジ期、構(gòu)造改革の陣痛期、4兆元景気対策の消化期）』という段階にある。経済発展は新常態(tài)に突入した。戦略の定力を維持し、経済構(gòu)造の戦略的調(diào)整を根気強(qiáng)く続ける必要があると同時に、危機(jī)への対応?リスクコントロール意識を確立し、起こりうる矛盾やリスクを迅速に発見し、果敢に処理する必要がある」と指摘された。

下半期の経済業(yè)務(wù)の要求について、會議では「経済発展の新常態(tài)に積極的に適応する。穏中求進(jìn)（安定を保ちつつ 前進(jìn)を促す）という方針を堅(jiān)持し、経済発展の質(zhì)と効果の向上を常に中心に據(jù)える。マクロ政策の安定?ミクロ政策の弾力性?社會政策の土臺確保という全體構(gòu)想を堅(jiān)持し、マクロ政策の連続性と安定性を維持する。區(qū)間型調(diào)整を基礎(chǔ)とする特定分野を照準(zhǔn)した調(diào)整の力を強(qiáng)め、予防的調(diào)整?微調(diào)整を適時行う。経済の下向き圧力への対応を高く重視し、システマチック?リスクの予防と解決を高く重視する。改革開放を力強(qiáng)く推進(jìn)し、安定成長?改革促進(jìn)?構(gòu)造調(diào)整?民生改善?リスク防止のバランスを保ち、経済運(yùn)行を合理的な區(qū)間內(nèi)で維持し、経済の持続的で健全な発展と社會大局の安定を促進(jìn)する」と指摘された。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年8月2日