數(shù)百萬元を投じ、國內(nèi)外から1萬點(diǎn)以上の抗日戦爭時(shí)の資料を集める。これは民間収集家の王錦思氏にとって、誇らしい快挙である。
王氏は骨董市での偶然の発見により、一般職員から抗戦収集家に、誰もが知る有名人になった。王氏は18年をかけて、自らの「抗戦」を進(jìn)めている。
王氏の家に入ると、抗戦時(shí)代のさまざまなコレクションがあり、視界に収まりきらないほどだ。新聞、寫真集、詩集、地図など、王氏は1萬點(diǎn)以上のコレクションのすべてを熟知している。
そのうち1931年9月22日付の東京日日新聞の號外は価値が高い。この號外は日本の侵略者が長春市を占領(lǐng)し、戦爭に「勝利」したことを記念して発行された。新聞の寫真は、當(dāng)時(shí)の長春が陥落した場面だ。日本の侵略者は都市に向かって行進(jìn)し、國旗がはためいている。これは侵略者の自らの侵略行為に関する、最も分かりやすい記録だ。
「私が『國道』を踏み『新京』(現(xiàn)在の長春)を訪れるか迷っていたころ、そこには恥のレンガと瓦によって作られた宮殿があった」これは王氏が所蔵する『昨夜の歌』という名の詩集だ。ある愛國青年は「満州」で恥辱を感じ、數(shù)十首の詩として記録した。
コレクションの種類を豊富にするため、王氏は訪日し中國侵略の物的証拠を探した。王氏は日本の骨董市で、日本の長春侵略のアルバムや地図など、多くの価値ある資料を収集し、複數(shù)の大きなトランクに詰めた。王氏は、「稅関から差し押さえられることを恐れていたが、なんとか無事に持ち帰ることができた。これらの資料には、非常に重要な価値がある」と話した。
王氏によると、資料を買い集めることは最終目標(biāo)ではなく、これらの抗戦資料に「話をする機(jī)會」を與えたいのだという。王氏は近年、各地の記念館?展覧館を忙しく回り、北京などで短期?長期の展覧會を催した。王氏はこのほど武漢市の展覧館から招待を受けており、抗戦勝利70周年資料展の開催に向け準(zhǔn)備を進(jìn)めている。
王氏は、「自分一人で集めても影響力は有限だ。これらのコレクションには、社會に貢獻(xiàn)する場が必要で、人々により豊富な歴史を理解させるべきだ」と語った。王氏は専門的な博物館を開くという夢を一日も早く実現(xiàn)するため、友人たちと共に努力し奔走しているという。
![]() |
このウェブサイトの著作権は人民日報(bào)社にあります。
掲載された記事、寫真の無斷転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257、080-5077-8156 北京 (010) 6536-8386