攜帯電話で朝食を予約し、地下鉄の駅で「キャビネット」をスキャンすると朝食をゲットできる。南京の地下鉄の駅で都會のビジネスマンのためにオーダーメイドの朝食サービスをする「朝食キャビネット」が7月29日に突然出現(xiàn)した。問い合わせたところ、「90後」（1990年代生まれの人）の宋何非さんという男性が「ひらめいて」思いついた「新しいビジネスモデル」だった。

宋さんは「我々は皆のために合理的な朝食を用意します。我々は南京の中で最高品質(zhì)の朝食を提供する企業(yè)を選んで、中華まんじゅう、ヨーグルト、豆乳や洋式の朝食を用意し、彼らに地下鉄の出口まで運ばせます。我々の主なサービスは毎日出勤するビジネスマンたちに便利で衛(wèi)生的、また健康的で栄養(yǎng)のある朝食サービスを行なうことです」と語る。

このキャビネットは毎日100人以上の「寢坊族」の人たちに朝食を提供する。月曜日から金曜日まで毎日違うメニューの中から顧客自身がお気に入りの朝食を選択できる。(編集JK）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年7月30日