
臺(tái)灣および中華圏を代表するロックバンド?メイデイ(五月天)が、2013年秋に満を持して日本デビューを果たした。歐米メディアに「中華圏のビートルズ」とも紹介されるメイデイだが、そのビートルズが來(lái)日コンサートを開催した憧れの舞臺(tái)?武道館に登場(chǎng)。中華圏発のバンドでとしては初めての快挙となる武道館コンサート「Just Rock It 2015 TOKYO」は、28日の「Do you ever shine」に続き、29日の「抱きしめて」と2日間にわたって行われた。
1999年にメジャーデビューしたメイデイだが、ボーカルのアシン(阿信)はステージ上で、「16年前はこんな日が來(lái)るとは思わなかった」と感慨深げに語(yǔ)った。メンバーらもそれぞれの思いを込め、ギターのモンスター(怪獣)は「デビューからこんな短い時(shí)間でここに來(lái)られたのはみんなのおかげ」、ストーン(石頭)は「昨日は科學(xué)未來(lái)館で人類の未來(lái)を見(jiàn)た。今日はこの武道館でメイデイの未來(lái)を見(jiàn)た」と語(yǔ)っている。ベースのマサ(瑪莎)は、「まさかここに立てるなんて。みんなより僕らの方が緊張してる」とコメント。さらにアシンは「武道館で最初に話した言葉は『お手洗いはどこですか?』だった」と語(yǔ)り、爆笑をさらった。
スペシャルゲストとして、親交の深い日本の人気バンドflumpoolも登場(chǎng)。臺(tái)灣では誰(shuí)もが知る往年のヒットソング「向前走」を歌い拍手喝采を浴びたほか、映畫「おしん」のテーマソングになった「Belief~春を待つ君へ~」をメイデイと共に披露した。
観客の大半は臺(tái)灣および中華圏から詰めかけたファンだったが、メイデイを初體験する日本人ファンに向け、「Do you ever shine」をはじめ「抱きしめて」「OAOA」など日本語(yǔ)の楽曲も盛りだくさんのステージとなった。MCではメンバーたちも必死に覚えた日本語(yǔ)を積極的に披露。5人の特別な思いが観客にも伝わる感動(dòng)的なステージとなった。(提供レコードチャイナ?編集SC)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版] 2015年8月31日
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