今年1~7月、中國ブランドの乗用車の販売臺(tái)數(shù)は467萬8800大で、前年同期比13.58%増加し、販売臺(tái)數(shù)全體の41.17%を占め、シェアは前年同期比3.69%高まった。今年は外國ブランドのシェアが依然下がる中、日系ブランドだけがシェアをやや高めた。証券日?qǐng)?bào)が伝えた。
四大日系自動(dòng)車企業(yè)の中では、ホンダの増加が最も目立ち、前年同期比32.8%となった。伸び率は乗用車業(yè)界全體の10倍だ。
中國自動(dòng)車工業(yè)協(xié)會(huì)の統(tǒng)計(jì)によると、2014年の乗用車販売臺(tái)數(shù)は1970萬600臺(tái)で、前年同期比9.89%増加した。中國ブランドと日系ブランドは販売臺(tái)數(shù)の伸びとシェアがいずれも下降したが、他の外國ブランドはいずれも10%以上の伸びを示した。
だが2015年に入ると情勢(shì)は逆転。中國ブランドはシェアを前年同期比3.69%高め、日系ブランドも大量の新車投入によりシェアをやや高めた。一方、他の外國ブランドはシェアを下げ続けている。
四大日系自動(dòng)車企業(yè)の今年1~7月の中國での販売臺(tái)數(shù)は、トヨタが60萬5300臺(tái)で、前年同期比11.9%増加。ホンダが53萬3998臺(tái)で、前年同期比32.8%増加。日産が67萬2100臺(tái)で、前年同期比2.8%増加。マツダが13萬2499臺(tái)で、前年同期比15.4%増加だった。4社の総販売臺(tái)數(shù)は194萬4000臺(tái)。4社共に新車投入が販売臺(tái)數(shù)を押し上げた。
業(yè)界関係者によると、今年の自動(dòng)車市場(chǎng)は縮小傾向にあり、特に7月の販売臺(tái)數(shù)の落ち込みは顕著だった。多くの自動(dòng)車企業(yè)が前年同期比で販売臺(tái)數(shù)を減らし、50%近くの減少となった企業(yè)もあった。だがこれに反して、日系自動(dòng)車企業(yè)は多くが前月の増加傾向を保った。
四大日系自動(dòng)車企業(yè)のうち、今年1~7月の販売臺(tái)數(shù)の伸びが最も際立っていたのはホンダだ。だが2014年のホンダの中國での販売臺(tái)數(shù)は紆余曲折があり、合弁企業(yè)の広汽本田と東風(fēng)本田は共に販売目標(biāo)を達(dá)成できなかった。
2014年の広汽本田の年間販売臺(tái)數(shù)は48萬臺(tái)で、目標(biāo)とした50萬臺(tái)に2萬臺(tái)及ばなかった。このためメーカーは2015年の販売目標(biāo)をやや控え目な52萬臺(tái)にした。だが1~7月の販売臺(tái)數(shù)が33萬106臺(tái)に達(dá)したことを受けて、販売目標(biāo)を55萬臺(tái)に上方修正した。
広汽本田の1~7月の販売臺(tái)數(shù)には新車のヴェゼルが6萬2500臺(tái)貢獻(xiàn)、新車のフィットが5萬9700臺(tái)貢獻(xiàn)、新車のオデッセイが2萬1000臺(tái)貢獻(xiàn)した。一方、他の舊型車はいずれも販売臺(tái)數(shù)を大幅に減らした。
新車は直ちに販売臺(tái)數(shù)を押し上げるため、広汽本田は8月29日に再び新車のシティを発売した。鄭衡副社長によると、新型シティの販売臺(tái)數(shù)は月1萬臺(tái)以上に達(dá)し、年産10萬臺(tái)以上の新たな車種になることが期待される。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年9月3日
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