中國海洋石油総公司が発表した最新の情報によると、同社傘下の海油発展常州塗料研究院のプロジェクト「年産1萬5000トン級環(huán)境保護(hù)型核防護(hù)材の研究開発と産業(yè)化」の契約が、正式に江蘇省で締結(jié)された?？萍既請螭瑏护à?。

同研究院の霍健総経理によると、原発用塗料は私たちが日ごろ使う日焼け止めクリームのようなものだ。ただし遮斷するのは紫外線ではなく、高強(qiáng)度の放射線で、原発施設(shè)に不可欠な保護(hù)層となる。

同研究院が獨(dú)自に設(shè)計(jì)?開発した高効率水性乳化剤?固化剤は、エポキシ樹脂を効果的に乳化し、コーティング性能を高めることができる。また新型放射線防護(hù)材の再配合?設(shè)計(jì)により、環(huán)境保護(hù)性をさらに高めた。最終的に形成された水性放射線防護(hù)塗料は最高等級の核性能試験に合格し、海外の同類製品の水準(zhǔn)に達(dá)した。同研究院は最新の原発で使用できる一連の核防護(hù)塗料を開発している。その各種性能は國家の権威ある部門の検査に合格しており、原発の60年間の使用壽命にわたる、爐內(nèi)における大量の放射線の照射に耐えうる。（編集YF）

「人民網(wǎng)日本語版」2015年11月10日