「朝鮮當局がスパイ罪容疑で平壌とその他の都市で暮らす華僑100人余りを逮捕した」との報道について、在朝鮮中國大使館の報道官は16日、朝鮮に滯在する華僑の違法犯罪は極めて個別的な事であり、いわゆる「スパイ」、いわゆる「華僑100人余り逮捕」にいたっては、なおさらにデマだと表明した。人民網(wǎng)が伝えた。
――朝鮮當局が平壌とその他の都市で暮らす華僑100人余りをスパイ罪容疑で逮捕したとの報道について、コメントは。
中朝両國は伝統(tǒng)的な友好的隣國だ?,F(xiàn)在、朝鮮では主に平壌、新義州、清津などで約3000人余りの華僑が働き、暮らしている。長年にわたり、華僑は法律を遵守し、仕事に勵み、朝鮮の人々と共に朝鮮の経済?社會発展と社會主義建設(shè)のために積極的な貢獻を果たし、中朝の伝統(tǒng)的友情の継承と発揚のためにも重要な役割を果たしてきた。朝鮮に滯在する華僑の違法犯罪は極めて個別的な事であり、いわゆる「スパイ」、いわゆる「華僑100人余り逮捕」にいたっては、なおさらにデマだ。新時期、新情勢の下、中朝雙方は両國の伝統(tǒng)的友好協(xié)力関係の発展に積極的に盡力している。數(shù)多くの華僑を含む両國民は中朝関係発展の重要な力だ。數(shù)多くの華僑は引き続きこのために積極的な役割を発揮すると信じる。(編集NA)
「人民網(wǎng)日本語版」2015年12月17日
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