今年の春節(jié)(舊正月、今年は2月8日)に合わせて、2月7日から13日までの1週間が大型連休となる中國は、海外旅行に出かける人の數(shù)が史上最高を記録することになりそうだ。旅行サイト?攜程が最近発表した「2016年春節(jié)大型連休中の海外旅行動(dòng)向報(bào)告書」によると、連休中に旅行に出かける人の6割が海外旅行で、その數(shù)は600萬人を超え、最遠(yuǎn)で南極を含む世界の100以上の國や地域に中國人観光客が押し寄せることになるという。中國日報(bào)が報(bào)じた。

海外旅行者數(shù)が史上最多へ

中國ではバケーションに海外旅行を選択する人が増加している。今月13日の時(shí)點(diǎn)で、攜程を通して春節(jié)にツアー旅行、自由旅行に出かける人のうち、60%以上が海外旅行で、40%が國內(nèi)旅行となっている。攜程は、連休中に海外旅行に出かける人の數(shù)は600萬人近くになり、史上最多となると予測している。

世界各地に中國人観光客、最遠(yuǎn)は南極

攜程の関係責(zé)任者は、「春節(jié)の7連休中、中國人観光客が世界の100以上の國や地域に旅行に出かける。最も遠(yuǎn)い所は南極で、最も多い場所では1萬人の中國人観光客が押し寄せる」と語る。

攜程の統(tǒng)計(jì)によると、今月中旬の時(shí)點(diǎn)で、連休中最も人気の海外旅行先は、タイ、日本、韓國、臺(tái)灣、シンガポール、香港、米國、インドネシア、マレーシア、オーストラリア。