▽輸出入：6年ぶりのダブル減

中國の輸出入総額は昨年、前年比7％のマイナス成長となった。このうち輸出は1.8％減、輸入は13.2％減となり、2009年以來のダブルの減少となった。外需の低迷は、昨年の経済成長率の低下の大きな原因となった。中國の対外貿(mào)易にかかる圧力は今後も大きいものと見られる。従來の競爭優(yōu)位性は弱まっており、新たな競爭優(yōu)位性を育てるにはまだ時間がかかる。改革の深化と対外開放の促進(jìn)を続け、経済発展に新たな原動力を注ぎこみ、新たな活力を加え、新たな空間を切り開く必要がある。