
隈研吾氏
上海の南橋新城の南部地區(qū)に初の文化商業(yè)総合施設(shè)となる「伝悅坊」が2018年にお目見えすることになった。この総合施設(shè)の建築プロジェクトを落札したのは國際的にも有名な日本人建築家の隈研吾氏。中國國內(nèi)でも有名な三里屯SOHOや2020年の東京オリンピックのメイン會場となる新國立競技場も彼の作品だ。新華網(wǎng)が伝えた。
「伝悅坊」は上海報業(yè)集団の文化産業(yè)プラットフォームとして、書店や子供向けレジャー教育施設(shè)、映畫館、劇場、文化クリエイティブ企業(yè)のオフィスをその特色とし、文化、商業(yè)、消費を有機的に一體化させた総合施設(shè)を作り上げるという。
建築専門家によれば、隈研吾氏は今回のデザインコンセプトとして、伝統(tǒng)と現(xiàn)代、文化と自然、商業(yè)と景観等を多元的に融合させることを重視し、オフィス、教育、ショッピング、グルメ、レジャー等全面的な機能をカバーするだけでなく、蕓術(shù)的な手法を用いて「生態(tài)有機、健康動感(生態(tài)の有機性、健康のダイナミズム)」という空間理念を打ち立てているという。デザイン畫には変化に富んだ街並みと入り亂れた店舗が描かれ、気ままに景観を楽しめるだけでなく、空中廊下や通路で異なる業(yè)態(tài)エリアと繋がっている。
隈研吾氏は日本でも有名な建築家で、彼の建築デザインは古典と現(xiàn)代のデザインを一體化させており、昨年には2020年の東京オリンピックのメイン會場となる新國立競技場のプロジェクトも落札している。(編集TG)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月16日
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