ソニーから獨(dú)立したパソコンメーカーのVAIO（バイオ）は17日、パソコン事業(yè)で東芝および富士通の日系2ブランドと統(tǒng)合交渉を進(jìn)めており、統(tǒng)合が実現(xiàn)すれば大規(guī)模なパソコンメーカーが誕生することを明らかにした?！妇┤A時(shí)報(bào)」が伝えた。

バイオはソニーのノートパソコンブランドだったが、2014年2月にソニーがバイオ事業(yè)の切り離しを宣言してパソコン市場から撤退したため、投資ファンドの日本産業(yè)パートナーズが事業(yè)の譲渡を受けた。このたびの3社のパソコン事業(yè)統(tǒng)合について、パートナーズの馬上英実社長は、「バイオは統(tǒng)合後の新會社で最も多くの株式を保有することになる」と話すが、統(tǒng)合後の新會社の名稱をはじめ細(xì)部の多くはまだ明らかにしていない。

外部では、3ブランドの統(tǒng)合は、提攜してシェア拡大をはかることが狙いで、NECとレノボが合弁設(shè)立し、日本市場でシェア首位のNECレノボグループに対抗しようとしているとの見方が広がる。同グループの目下の日本市場シェアは約3割だ?，F(xiàn)在の狀況から考えて、3ブランドが統(tǒng)合すれば、市場シェアは3分の1を超え、レノボ、ヒューレットパッカード、デルのパソコンビッグ3に大きな衝撃を與えることになる。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年2月18日