中國人民銀行（中央銀行）は先月29日、今年3月1日より、金融機関の人民元建て預(yù)金に適用する預(yù)金準備率を0.5ポイント引き下げると発表した。新華社が伝えた。

人民銀によると、これは金融システムの流動性の合理的なゆとりを維持し、貸出の安定的で適度な伸びを?qū)Г?、供給サイドの構(gòu)造改革に向けて適切な金融環(huán)境を創(chuàng)出することが狙いだという。

人民銀が預(yù)金準備率を引き下げるのは今年はこれが初めて。15年には5回の引き下げが行われた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月1日